こんにちは。
頑張っているのに、やるべきことに抜け漏れがあり、指摘され
『なんでできないんだろう』と落ち込んでしまい
「気が散りがちだね」と言われ、またさらに落ち込む事があります。
でも、それは決して一生続くものではなく、改善できることです。
大切なのは、小さなステップから始めて徐々に変えていくこと。
焦らず、一つずつ取り組んでいくことで、必ず前進できます。
ここでは、仕事を効率よく進めるための具体的な方法をいくつかご紹介します。
1. タスク管理を見直す
まずは、やるべきことを整理することが大事です。
頭の中であれこれと考えていると、重要なことを忘れてしまうことがあります。
そこで、リストを作る習慣をつけましょう。
仕事の始めに、やるべきことを書き出して、それぞれのタスク(課題等)にチェックボックスを付けていくと、進捗が可視化されます。
完了したタスクにチェックを入れることで達成感が得られ、何を終えたか、何が残っているかが一目瞭然です。
🌟 おすすめリスト管理アプリ4選
1. Todoist 📝✨
- 特徴: タスクを細かく分類して管理できる。プロジェクトや期限の設定が簡単。
- メリット:
- 簡単にリマインダーを設定できる
- 繰り返しタスクや優先順位付けが可能
- 他のアプリ(Googleカレンダーなど)との連携も優秀
- プラットフォーム: iOS, Android, Web
- 無料版あり
2. Trello 🃏🎯
- 特徴: カンバン方式(ボードとカード)でタスクを整理。チームでの共有にも便利。
- メリット:
- 視覚的でわかりやすい
- ステータス(進行中、完了など)をドラッグ&ドロップで簡単に変更
- ファイル添付やチェックリスト機能も充実
- プラットフォーム: iOS, Android, Web
- 無料版あり
3. Microsoft To Do 💻✔️
- 特徴: シンプルで直感的な操作感。OutlookやMicrosoft 365と相性抜群。
- メリット:
- デザインがスッキリしていて使いやすい
- 毎日の「My Day」機能で今日の目標を設定
- サブタスクやメモの追加が可能
- プラットフォーム: iOS, Android, Windows
- 無料
4. Notion 📚🔗
- 特徴: リスト作成だけでなく、メモ、データベースなど多機能。自由度が高い。
- メリット:
- タスクだけでなく、プロジェクト全体の管理にも使える
- カスタマイズが自在(チェックリスト、カレンダーなど)
- チームでの共有も簡単
- プラットフォーム: iOS, Android, Web
- 無料版あり
🎯 ポイント
- シンプルさ重視 → Microsoft To Do
- 高度な管理が必要 → TodoistやNotion
- チームで使いたい → TrelloやNotion
次に、優先順位をつけることが重要です。
まずは「緊急かつ重要」なものから取り掛かりましょう。
重要なタスクに集中することで、他のことに気を取られたり、考えがあちこちに広がったりするのを防ぎ、自然と抜け漏れも減っていきます。
2. 時間を区切る
気が散るの原因の一つは、長時間にわたって同じ作業に集中しようとしてしまうこと。
時間を意識することで、他のことに気を取られることが少なくなり、結果として作業の質が向上します。
そこで、ポモドーロ・テクニックという方法が役に立ちます。
🌟 ポモドーロテクニックのステップ
- やるべきタスクを決める
- 例: 勉強、仕事、読書など。
- タイマーを25分に設定
- この25分を「1ポモドーロ」と呼びます。
- 25分間、集中して作業する
- 他のことはせず、1つのタスクに専念します。
- 5分休憩を取る
- ストレッチしたり、目を休めたりしましょう。
- 4ポモドーロごとに長めの休憩を取る
- 約15~30分程度。リフレッシュする時間です。
🎯 なぜ効果的?
- 集中力を保つ: 時間が区切られているので集中しやすい。
- 疲れを防ぐ: 短い休憩でリフレッシュ可能。
- 達成感を得やすい: 小さなゴールをクリアしていく感覚。
🛠️ おすすめのツール
- タイマーアプリ: スマホやPC用アプ(例: 「Focus To-Do」「Pomodoro Timer」)
- 手書きリスト: ノートにポモドーロ数をチェックして管理。
3. 環境を整える
仕事をしている環境も、影響されやすいことがあります。
たとえば、スマホの通知やパソコン上の余計なタブが開いていると、つい気になってしまいます。
そこで、デジタルデトックスを意識して、仕事中はスマホの通知をオフにし、必要のないウェブサイトやアプリは閉じるようにしましょう。
これだけでも、驚くほど集中力が上がります。
さらに、リラックスできる環境作りも効果的です。
必要なものだけを置く。好きな音楽をBGMとして流す、香りを取り入れるなど、自分に合ったリラックスできる空間を作ることで、心も落ち着き、仕事に集中しやすくなります。
4. フィードバックを受け入れる
もし誰かから指摘された場合、そのフィードバックを前向きに受け止めましょう。
指摘されるのは気分が良くないかもしれませんが、それは改善のチャンスでもあります。
どの場面で気が散りやすくなっているのか、どのような状況で抜け漏れが発生しているのかを知ることで、具体的な対策を立てやすくなります。
時には他者の意見を聞くことで、自分では気づけなかった問題点に気づけることもあります。
5. マインドフルネスの応用
以前から取り入れているマインドフルネスを、仕事の合間にも活用してみましょう。
たとえば、深呼吸を数回行い、気持ちを落ち着けてから再び作業に取り掛かるだけで、意外と効果を感じることができます。
焦ってしまう時や、気持ちが入らない時に、一度手を止めてリセットする習慣をつけると、自然と気持ちが整い、仕事にも集中できるようになります。
6. 小さな改善から始める
一度にすべてを完璧にしようとすると、かえって焦りが増してしまいます。
大切なのは、小さな改善を一つずつ積み重ねていくことです。
たとえば、まずはタスクをリスト化することから始め、その後ポモドーロ・テクニックを試してみる、といったように、少しずつ取り入れていくのがおすすめです。
こうして進めていけば、やがて大きな成果を感じられるようになるでしょう。
予期せぬ事態があったときにすぐに解決するのは難しいかもしれませんが、
日頃から焦らずに少しずつ前進していくことで、必ず良い方向に向かいます。
自分に合った方法を見つけて、無理のないペースで続けることです。
私も模索中です。一緒に変わっていきましょうね。
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