《家計管理で見つけた意外なムダや避けてきた支出に向き合うコツ》をご紹介。
2024-08-22 06:45:30テーマ:ブログ
🐿️家計管理の大切さに気づいた瞬間 – 家計簿アプリを使い家計を見直した体験談
一昨年まで、ずっと避けてきたことがあります。
それは「家計の見直し」です。
忙しさを言い訳にしたり、「収入が減ったせいだ」と自己弁護を続け、なんとなく日々を過ごしていました。
家計簿をつけようと考えたこともありましたが、毎月の支出を直視するのが怖くて、なかなか手をつけられませんでした。
しかし、去年のある日、「このままではいけない」と感じる瞬間が訪れました。
コロナ禍で生活が変わり、支出が不安定になったことも影響しています。そこで、少しの勇気を出して、家計簿アプリ『Zaim』を利用して家計管理を始めることにしました。
🐿️初めての家計簿 – 予想外の支出に愕然とする
最初に支出を洗い出してみると、正直、愕然としました。
「こんなに使ってたのか!」と思わず口にしてしまうほどです。
食費や日用品の購入に加え、なんとなく続けていたサブスクリプションサービスなど、意外なところで出費が積み重なっていたことに気づきました。自分で自分を殴ったような気分でした。
痛いですが、これは必要な痛みだと感じました。
🐿️まずは固定費から見直す
「さて、何から手をつければいいのか?」と考えた時。
最初に見直したのは「固定費」でした。
携帯代や光熱費など、毎月必ず出ていくお金です。
我が家では、まず「携帯代」を一番に見直しました。以前は大手のキャリアを使っていましたが、思い切って『格安SIM』に変更。
手続きは正直面倒でしたが、終わってみるとすっきりした気分。
さらに、携帯代が¥5000ほど大幅に下がり、月々の支出が減ったことに驚きました。
🐿️【おすすめ 格安SIM一覧】
日本通信SIMは、コスパ重視のユーザーに最適な格安SIMプロバイダーです。
日本通信SIM 主な料金プラン
- 合理的みんなのプラン
- 月額1,390円でデータ20GB+5分かけ放題付き。
- 合理的50GBプラン
- 月額2,178円でデータ50GB+5分かけ放題付き。
- シンプル290プラン
- 1GBで月額290円という超低価格プラン。
🐿️日本通信SIM 特徴
- 通話料金の安さ: 30秒あたり11円で、専用アプリなしでも利用可能。
- 通信速度: ドコモ回線を使用しているため安定しているが、利用時間帯や場所によっては若干の遅さを感じる場合もあり。
- テザリング無料: テレワークや複数デバイス利用に便利。
- 海外利用の制限: 通話とSMSは可能ですが、データ通信は利用不可。
🐿️日本通信SIM デメリット
- 店舗なし: 申し込みや設定はすべてオンラインで完結。サポートはWeb中心。
- データ繰越不可: 使い切れなかったデータ容量は翌月に繰り越せません。
- データ無制限プランなし: データ使用量が多いユーザーには不向き。
🐿️日本通信SIM おすすめポイント
- 短時間の通話や中程度のデータ利用: 仕事での短時間通話が多い方や、毎月20GB程度のデータを利用する方に最適。
- コスパを重視するユーザー: 月額料金が安く、基本的な通信と通話を抑えたシンプルなプランが魅力。
そのほか、2024年11月時点でのおすすめの格安SIMを以下にまとめました。
1. 楽天モバイル
- 料金プラン: 1,078円~3,278円/月(段階制)、無制限プランあり。
- 特徴: 楽天回線を使い、無制限のデータ利用が可能。Rakuten Linkアプリで国内通話無料。
- キャンペーン: ポイント還元や端末割引が豊富。
- おすすめポイント: データ無制限で利用したい方や通話を頻繁にする方に最適。
2. LINEMO
- 料金プラン: 3GB/990円、10GB/2,090円(税込み)
- 特徴: ソフトバンク回線を利用し、LINEアプリのデータ通信が無制限。5分間のかけ放題オプションが無料。
- おすすめポイント: LINEを多用する方や低コストで安定した通信を求める方におすすめ。
3. ahamo
- 料金プラン: 30GB/2,970円、110GB/4,950円(税込み)
- 特徴: ドコモ回線を直接利用し、高速・安定通信。5分間のかけ放題が標準装備。
- おすすめポイント: 通信品質を重視する方や中容量~大容量のデータプランを求める方に最適。
4. NUROモバイル
- 料金プラン: 3GB/792円~、10GB/1,485円。
- 特徴: 低料金でシンプルなプラン構成。通信品質も安定しており、サブ回線としても人気。
- おすすめポイント: とにかく安い料金でスマホを利用したい方に適しています。
5. UQモバイル
- 料金プラン: 4GB/2,365円、20GB/3,278円。
- 特徴: au回線を利用。全国2700店舗でのサポートが受けられる。
- おすすめポイント: 店舗サポートを希望する方や家族割を活用したい方におすすめ。
これらの格安SIMは利用用途に応じて選ぶのがポイントです。
通信量が少ない場合はLINEMOやNUROモバイル
安定性重視ならahamo
コストパフォーマンスを求めるなら楽天モバイル
がよい選択肢です。
各社の特徴やプランを参考に、自分の利用スタイルに合ったものを選んでください。
あとは電気代ですが、以前は変動型を使っていた時もありましたが高くなってしまったので、我が家は固定型(九州電力)に戻しました。
参考までに。。。
それぞれのメリット、デメリットをまとめました。
- 電気代について、変動型と固定型のどちらが良いかは、利用者のライフスタイルや電力市場の状況によって異なりますが、確かに固定料金プラン(定額や固定価格プラン)は電力会社にとってもわかりやすく、利用者にとっても予算管理がしやすいというメリットがあります。
- 変動型料金(市場連動型)プランの特徴
- メリット:
- 電力市場価格が下がっている時には、電気代が抑えられることがある。特に夜間など電力需要が低い時間帯には、割安な料金で電気を使用できるプランもある。
- 電力市場の価格が高騰する場合(例:寒波や熱波の時期)には、予想以上に電気代が高くなることがある。電気代の見通しが立てづらく、予算管理が難しくなる。
- メリット:
- 料金が一定で、季節や市場価格に左右されないため予算が組みやすい。急激な電気代の高騰のリスクを避けられるため、安定して使いたい人には安心。
- 市場価格が下がっても電気代は下がらず、割安な料金が適用されない。短期的に見ると高く感じることもある。
- メリット:
- 特に電力会社が提供している料金プランを比較して、適切なプランを選ぶのが良いでしょう。定期的に電力会社を見直しプランを最適化することで、より経済的に電気を利用できる可能性が高まりますよ。
このように、一つひとつの固定費を見直すことで、少しずつですが確実に家計が改善していくことを実感しました。
たとえ小さな額でも、積み重ねれば大きな節約になりますし、その結果が目に見える形で現れると本当に嬉しいものです。
また食材を上手に利用し、食費をもう少し削れるのではないかとか、趣味の支出を抑えたほうがいいかもしれないといったことです。
🐿️楽しみを我慢せずに節約する 年間6万円も節約できた!
我が家では、一日の終わりに家族で過ごすひと時をとても大切にしています。
その中でも、リラックスできる時間は、私たちにとって心安らぐ大切な時間です。
日中の出来事を語り合ったり、笑顔が絶えない瞬間を楽しむことで、家族の絆も深まります。
最近、家計を見直す中で「ちょっとした工夫」を取り入れてみました。
飲み物の選び方を少し変えてみたところ、月に約5,000円の節約ができるようになりました。
年間にするとなんと約60,000円の節約に!
この小さな工夫が家計にゆとりを生み出し、家族で楽しむ時間をより豊かにしてくれています。
節約は難しいことではなく、毎日の習慣を見直すことで実現できるんです。
我慢せず家計にやさしい選択を考えてみるのも良いですね。
今までは怖くて避けてきた問題に、少しの勇気を出して立ち向かうと、自分でも驚くほど多くのことを学べます。
🐿️【家計簿アプリ おすすめ一覧】
1. マネーフォワード ME
特徴:
- 銀行口座、クレジットカード、電子マネーなどを連携可能。
- 自動で収支を記録し、手間が省ける。
- カテゴリごとの収支分析が見やすく、月ごとの支出管理が簡単。
おすすめポイント:
- 資産の全体像を一目で把握できる。
- 無料でも基本機能は十分利用可能。有料プランでさらに多機能に。
2. Zaim
特徴:
- シンプルで直感的な操作性。
- レシートをカメラで読み取ることで、簡単に入力できる。
- カテゴリごとの支出をグラフで確認可能。
おすすめポイント:
- 初心者向けで使いやすいデザイン。
- 日本国内のユーザーが多く、国内の店舗や通貨に対応。
3. Moneytree
特徴:
- 口座やカードを連携して、自動で取引を記録。
- 資産の全体管理ができ、投資やポイントも把握可能。
- プライバシーやセキュリティへの配慮が高い。
おすすめポイント:
- スマートで洗練されたデザイン。
- 広告が少なく、落ち着いて使える。
4. おカネレコ
特徴:
- 手入力がメインのシンプル設計。
- レシート撮影機能もあり、効率的な入力が可能。
- カスタマイズ性が高く、細かい支出管理に向いている。
おすすめポイント:
- 使い方が簡単で、広告表示が少ない。
- 家計簿を始めたばかりの方に最適。
5. らくな家計簿
特徴:
- 最小限の機能でシンプルに支出を記録。
- 広告が少なく、動作が軽い。
- 紙の家計簿感覚で手軽に使える。
おすすめポイント:
- 低スペックのスマホでも快適に動作。
- カジュアルに家計管理を始めたい人におすすめ。
🐿️家計簿アプリ どのアプリを選ぶべき?
自動化を求める人: マネーフォワード ME / Moneytree
シンプルさを求める人: Zaim / おカネレコ
手入力が苦にならない人: らくな家計簿
家計管理を始めることは、最初は怖いかもしれませんが、その先には多くの気づきと成長が待っています、実際そうでした。
固定費の見直しや、支出の削減といった小さな一歩が、将来の安心につながるのです。
私は『Zaim』を使って日々の支出を記録し、定期的に見直すことで新たな気づきを得て、家計管理がこれほどまでに身近なものになるとは思いませんでした。
家計簿アプリも自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと、家計管理が継続しやすくなります。
皆さんも、ぜひ一度家計を見直してみてください。
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